2月23日、石巻市の門脇東復興住宅集会所にて「いのちのかたりつぎ」公演が行われました!
ワークショップに参加し、門脇町内を歩いて自分たちの表現を作った13人の子どもたちによる、彼らの心を通した「門脇のあの日と今」を成果発表としてご覧いただくとともに、5人の出演指導講師による震災伝承をテーマにした舞台を上演させていただきました。
復興住宅にお住まいの方を含め、多くのお客様に舞台をご覧いただき、アンケートでは「子どもたちの素直さと俳優の皆さんの想いが伝わってきました」「心に沁みる公演でした」「震災から時が経つにつれ記憶が薄れてきます。毎年このイベントで身が引き締まります。子どもたちの演技、最高でした」など、たくさんのコメントを数多くいただきました。
本企画は震災後の復興予算である「宮城県NPO等による心の復興支援事業補助金」を活用して行われました。震災復興予算が縮小していく中ではございますが、「今後も続けてほしい」「来年も参加します!」という多くのお声に応えるべく、今後も模索を続けて参ります。
今後とも、「いのちのかたりつぎ」公演と、子どもたちの震災伝承の試みにご支援賜りますようお願い申し上げます。
応援いただき、ありがとうございました!